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若手社員の仕事選びの重要ポイント「自己成長」を支援する助成金

若手社員の仕事選びの重要ポイント「自己成長」を支援する助成金

1)労働者の能力開発を支援する助成金のご案内

本日は研修等でも人気の高い「人材開発支援助成金」<人への投資促進コース>についてご案内します。

パーソル研究所の調査では、20代前半の正社員の仕事選びの重視点は、
「自己成長」に関する項目が上昇している傾向にあります。
優秀な社員の成長意欲を更に高めることができ、会社にも貢献してもらえる一石二鳥の秘策が
人材育成に投資することなのです。

そのような投資を行った企業に対して支払われる助成金が人材開発支援助成金なのです。
そのなかでも新設された<人への投資促進コース>が使い勝手もよく、本当にお勧めな仕様にですので
ぜひご利用ご検討ください!

<人への投資促進コース>は、会社が労働者に行うデジタル人材や高度人材とするための育成や、
労働者が自発的に受講した訓練費用を負担する事業主に対して支払われる助成金です。

自発的に実施されるeラーニングによる訓練や、通信制による訓練を従業員に受講させる場合も、
従業員自身が自発的に業務時間外に受けた講座の受講料を会社が負担した場合も対象になります。


また、従業員が自分のスキルアップのための学びを行うための有給の休暇や給与を減額せず
時短勤務にするなどの制度を導入した場合も対象になります。

人材開発支援助成金の詳しい制度のご説明などは是非お気軽にお問い合わせ下さい!

参考:
働く10,000人の就業・成長定点調査
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/spe/pgstop/2022/

助成金についてはこちらから

この記事を書いた人

村井 真子Murai Masako

社会保険労務士/キャリアコンサルタント。総合士業事務所で経験を積み、愛知県豊橋市にて2014年に独立開業。中小企業庁、労働局、年金事務所などでの行政協力業務を経験し、あいち産業振興機構外部専門家を務めた。地方中小企業における企業理念を人事育成に落とし込んだ人事評価制度の構築・組織設計が強み。

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